大正末期から昭和初期の一時期、いわゆる、1920年代は、同人雑誌の最盛期でもありました。
そのうち、短命だけれど、質の高い作品を提示した雑誌を、近年、「リトルマガジン」と称し、その内容もさることながら、書物としての稀少性に目を向ける、好事家も少なくないと聞きます。 ところで、文芸誌『アピエ』の発刊をみたとき、この「リトルマガジン」という呼称が、口の端にかかり、ついで、その裏表紙に刷られた、ISBNコードに、 「うーむ」 と思わずうなってしまいました。 さて、耽美文藝誌『薔薇窗』に、いま考えているのは、この「ISBNコード」です。 これを、裏表紙に刷り、流通に乗せる。 どうでしょう!? そうなってくると、本誌の形態も考えなければならなくなるでしょう。 とはいえ、「リトルマガジン」との自負も捨て難く、、、 *画像、文芸誌「アピエ」最新号。
by viola-mania
| 2008-06-29 15:52
| 文学
|
いい匂いのするペエジ
カテゴリ
以前の記事
2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||