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滑舌。

 マサチューセッツ州の旅客機100機柿食う客各100人がバスガス爆発で大爆発して隣
 のフランス人のフランスパンにフランス人が激突


こんな出題がありました。
うーん、普通に読むのも一苦労だというのに、これを早口でいえってか!?
すでに、“マサチューセッツ州”で躓いているオイラは、マイケル・ジャクソンを、


 マイケル・ジャくしょん


といって、笑われた男。
そんなわけで、日常生活ですら噛むオイラに、早口言葉なんて、夢のまた夢だよおー。
みんな、ゆっくり噛んでしゃべろーね。。。

*画像、オイラの考案による、「ガシガシくん」のつくり方、よくしゃべります!!
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by viola-mania | 2007-11-25 16:25

体感。

正確には、1年3か月ぶりになる、このたびのイベント。
売り上げ的には、そのブランクが生じたものか、或いは、告知の甲斐も空しく、、、といったトコロでした。
とはいえ、そこから学んだこともいくつかあって、たとえば、このたび、一般参加でお立ち寄りいただいた、コミティア仲間で、漫画家のNさんには、いわゆる“蛇腹式の冊子”を買っていただいたわけですが、その趣向からいって、これも、いわゆる“タンビ路線”ではない、Nさんには、この冊子につけた、300円といった価格が、気兼ねなく頂戴できる、ボーダーラインであることを体感しました。
まあ、実際、対面販売なわけですから、“体感”という表現は、あながち間違ってもおらず、、、
Nさんが、サークル参加していた折りには、オイラの趣向に合ったNさんの冊子を買うや、そのあとで、必ずお立ち寄りいただき、このイベントでは、破格(↑)ともいえる1000円(とはいえ特別価格)で、『薔薇窗』をお買い上げいただいていたことを鑑みれば、“蛇腹式の冊子”の価格が、或いは、このイベントにおいて、妥当な価格であるといったことを、“体感”せずにはいられなかったというわけです。
ちなみに、“Nさんの冊子”の価格は、いつも良心的。
それとは逆に、高価でもいとわない商品もあって、イラストレーター、Kさんの「豆本」が、それというわけ。
そんなことを考えながら辿る、このたびの家路は、行きと重さの変わらぬ荷物に、辟易しながらも、つぎなる出店への意欲が、なぜか、沸々と湧いてくるのは、やはり、このイベントに潜む“魔物”に取り憑かれているがゆえ!?
そんな「コミティア」とのつき合いも、一般参加の頃から振り返ると、かれこれ、20年近くにもなりましょうか。
あの頃は、頬赤き少年だったものが、いまでは、、、
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by viola-mania | 2007-11-18 19:55

青児。

「茗荷谷」から「池袋」へ、、、落ち切らない秋の陽に、足は、雑司ヶ谷にある、古書「往来座」へと向かいます。
そういえば、この明治通り沿いの歩道も、ゆるい勾配になっていたような、、、
それはさておき、「往来座」。
店の前の本箱から、
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 狐 森 葉児   深夜叢書


と共函に白い文字で印字されたそれを抜き出し、書き出しの数行に目を止めます。


 犬が、先に飛び込んできた。
 茶のムクである。腰をおろすなり、舌を垂らした。尾が土間を擦ってい
 る。
 「何ぞ用か」
 土間の暗がりで、源右衛門が声をかけた。腰を浮かせている。
 「頼みたいことがござる」
 閾(しきい)の向こうで、聞き覚えのある声が返答した。


「源右衛門って、大江源右衛門のこと!?」
さらに、数ページ捲って、この本が、いわゆる徳川幕府の反体制下にあった、「小西浪人」たちのことを書いた話であることがうかがえ、ならば、彼らの総大将、天草四郎時貞も出てくるはず、、、
とばかりに、その神(デウス)の棄児(すてご)の物語が、書かれているだろうそれを拾うと、店のなかへ、、、店内を、いつものように右から一巡、帳場にて、ご主人と歓談。
帰宅後、灰色の共函からあらためてなかを取り出すと、
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「わお!! カーディガンの色と同じ青」
しかも、見返しには、著者、森 葉児のどこか、その名が、“棄児(すてご)”と読めなくもない、著名(サイン)と、奇しくも? 「三樹青生 様」と書かれた(宛てた)その“青”の文字が、何とも啓示的な一冊に、
「青い棄児を拾っちゃったよ!!」
とひとりごつ、、、
ところで、“三樹青生”という宛名は、アシモフやガードナーといったSF作家の翻訳者のそれで、ネットで調べてみたところ、このひとにも、「深夜叢書」からの著書があって、つまり、ふたりは、同じ穴の狐? というわけでした。
不思議な縁起もあるものです。

*森 葉児「狐」の感想文は、「蕾」ページ、「狐と葉っぱ1、2」をご覧ください。
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by viola-mania | 2007-11-11 11:43

小笑。

「お召し上がり方は、よろしいですか?」
と目の前に置かれた「ビーフペッパーライス」(画像)に戸惑う、一少年。
「いえ」
と店員のお定まりのひとことに、首を横に振る一少年の左右には、それぞれ同級と思われる少年がふたり。
店員から、食べ方のレクチャーを受けているときの彼らは、さすがに静か。
「ごゆっくりどうぞ」
と彼らに一礼、店員が厨房へ消えると、残りのふた皿が運ばれてくるまでの間、最初のひと皿を巡って、それを食べる少年当人よりも、左右の、とりわけ、右の少年の好奇心たるや、小笑少笑。
「コショウ、いれようぜ」
「うん、、、てか、かかってんじゃん!!」
「いいから気にすんなって」
と他人事となれば、どこか軽はずみな、彼ら、少年たちの行動は、でも、それを見る第三者の目には、可笑しくも滑稽。
そうやって、嗜虐的な行為は、いつしか、それを見る観衆の目によって、煽られてゆくんだろうね。
だって、ひとの「喜怒哀楽」を、傍観するほど、愉しい観劇はないのだから、、、
「あーん♪」
と焼けた鉄板の上、ジュウジュウ音を立てている肉を、少年当人の口へ運ぶ、右の少年。
「ほんと、それだけは勘弁!! マジ、猫舌だし」
「せっかくオレが食わせてやろうとしてるのに」
、、、えっ!! 食べちゃうんだ。
ふと、少年当人の負けてゆくさまに、でも、彼の寛容を感じました。
戯れ合い、馴れ合い、許し合い、、、
そんな尊い「合い=愛」を、垣間見たひとときでした。


 犬の仔を犬の乳房に押しつけて少年はたのし手を一つ拍つ   宏
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by viola-mania | 2007-11-04 00:01