開幕。

近所に住んでいる年少のともだちを、門前で見送ると、
「良いお年を!!」
という柝(き)の音のような清々しい声が返ってきました。
さて、「K1 ダイナマイト」をみながら年越しそばをいただき、食べ終えた食器を洗ったあとで冷蔵庫をあけると、そばにのせようと用意しておいた「かき揚げ」がはいっていて、スゴいショック!!
何がショックかって、その「かき揚げ」をそばにのせていただくことで“年越しそば”を食べるという慣習が遂行されるはずだったのに、、、
「やきがまわったなあ」
とその薄くなった「年越し」に対する意識に、一抹の悲しさを覚えるのでした。
とはいえ、新しい年の開幕に際し、これといったことは何もしていなくて、だから、ことしのそれは、たんに日付けが変わり、かつ曜日が変わるくらいな気構えでしかありませんでした。
d0004250_1934182.jpg


そんななかでの、「薔薇窗カルタ取り大会」は、だから、耽美文藝誌『薔薇窗』が行った年を総観しつつ、来たる21号からの方向性を検討するべく良い機会となりました。


 わが肌は汗のみ着つつうすびかれ愛すべし天衣無縫の行き方   剛


正しくは、「生き方」であるのでしょうが、この場合のそれは、「行方」とするのが正しいようです。
d0004250_1945378.jpg


「1号が創刊されたのは、いくつのときですか?」
「いまのきみとおないどしくらいかな」
「じゃあ、これが僕だとして、、、」
「これが、僕ということになるね」
とともだちが示した『薔薇窗』1号を見やりつつ、その手のなかには、『薔薇窗』18号。
その13年という歳月のどこで、こどもとおとながすれ違ったのか、悲しいことにわからない、、、
ことしも、開幕のベルは華やかに鳴ります。
d0004250_19579.jpg


ほんねんも、「ヴィオラ☆マニア」ならびに、「スミレノオト」をよろしくお願いします。

*画像、上、第一期(1〜4号)、中、第二期(5〜11号)、下、第三期(12〜16号)
[PR]
by viola-mania | 2009-01-01 10:59 | 雑感


<< 悪友。 蟲師。 >>