気質。

自称も含めたガーデナーたちのそれが、肉体労働の末に培われていると知ったきょうの庭仕事は、我が家の神木ともいえる桐の剪定から始まり、桜、薔薇、そして、花期を終えた紫陽花へと移って行ったとき、その剪定鋏(せんていばさみ)によって剪(き)り落とされた手ごたえに、それぞれの植物が持つ気質のようなものを感じました。
d0004250_1953737.jpg


剪(き)ってもすぐにおおきくなる桐は、そんな見かけに反して柔和で軟弱だし、桜の細い枝は、一思いに剪(き)れない強さと、それが剪(き)れたときに鳴らす音が小気味よくも潔い。
そんななか、一等、始末に負えないのが、薔薇です。
剪(き)った枝は、それを拾うこちらの指を容赦なく傷つけ、無理にたわめた枝は、ポリ袋をも引き破るといった利かぬ気。
d0004250_1955373.jpg


紫陽花の枯れた花は、その枝を剪(き)ってポリ袋へいれようとするこちらの気を咎めさせるほどに、枯れてもなお、その艶を失わないところが、かえって憎い。
そんな植物たちの気質を、首に巻いたタオルで、かいた汗を拭いながら、ふと、感じた昼下がり。
それでも、彼らは、こちらをお構いなしに、その生の強さを見せつけるばかり、、、負けちゃいられません!!
d0004250_196797.jpg


*画像、上、ぐるぐる回ってます、中、我が家の神木、下、にわかガーデナー。
[PR]
by viola-mania | 2009-07-26 00:14 | 雑感


<< 水色。 視線。 >>